検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 18 件中 1件目~18件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

Nuclear data processing code FRENDY version 2

多田 健一; 山本 章夫*; 国枝 賢; 長家 康展

JAEA-Data/Code 2022-009, 208 Pages, 2023/02

JAEA-Data-Code-2022-009.pdf:3.87MB

核データ処理コードは評価済み核データライブラリと核計算コードを繋げる重要な役割を担っている。日本原子力研究開発機構はJENDLやENDF/B、JEFF、TENDLなどの評価済み核データライブラリーを処理するため、2013年より核データ処理コードFRENDYの開発を行っている。FRENDY第1版は2019年にリリースされた。FRENDY第1版では、PHITSやSerpent、MCNPなどの連続エネルギーモンテカルロ計算コードで用いられるACEファイルの生成が可能である。FRENDY第2版では、多群の中性子断面積をACEファイルから生成可能になった。また、そのほかの主な改良点は、(1)非分離共鳴領域の断面積の自己遮蔽効果を取り扱う確率テーブルの統計的不確かさの定量化、(2)連続エネルギーモンテカルロ計算コードを用いた不確かさ解析のためのACEファイルの摂動、(3)ENDF-6形式の核データファイルの編集、の三点である。本報告書ではFRENDYで用いられている核データ処理手法とFRENDYの入力について説明する。

報告書

MVP/GMVP 2; General purpose Monte Carlo codes for neutron and photon transport calculations based on continuous energy and multigroup methods

長家 康展; 奥村 啓介; 森 貴正; 中川 正幸

JAERI 1348, 388 Pages, 2005/06

JAERI-1348.pdf:2.02MB

高速かつ高精度な中性子・光子輸送モンテカルロ計算を実現するため、2つのベクトルモンテカルロコードMVPとGMVPが日本原子力研究所において開発されている。MVPは連続エネルギー法、GMVPは多群法に基づいている。これらのコードはベクトル計算機上において、既存のスカラーコードに比べて10倍以上の高速化を実現している。両コードは正確な物理モデル,詳細な幾何形状表現法,分散低減法等、実用コードとして十分な機能を有している。これらコードの第1版は1994年に公開され、これまで広範囲にわたって改良及び新機能の追加がなされてきた。主な改良点と新機能は(1)ENDF-6形式のファイル6を用いて表現された散乱モデルへの対応,(2)時間依存タリー,(3)ポイントワイズ応答関数を用いた反応率計算,(4)柔軟な線源の指定,(5)任意温度における連続エネルギー計算,(6)固有値問題における分散のバイアス評価,(7)点検出器及び面検出器評価法,(8)確率論的幾何形状モデル,(9)炉雑音解析機能等である。本報告書では2つのコードで用いられている物理モデル,幾何形状表現法,新たな機能及びそれらの使用法が記載されている。

報告書

生物照射用マイクロビーム装置の利用手引書

坂下 哲哉; 横田 裕一郎; 和田 成一; 舟山 知夫; 小林 泰彦

JAERI-Tech 2004-007, 91 Pages, 2004/03

JAERI-Tech-2004-007.pdf:14.83MB

マイクロビームシステムは、マイクロラジオサージャリ研究やバイスタンダー効果のような細胞間コミュニケーションの直接的な検証のための強力なツールである。生物照射を目的とした原研高崎のマイクロビームシステム(MiST-BA)は、数年前より開発が進められ、いくつかの事例で成果を挙げている。その中には、カイコ卵の発生運命予定図やバイスタンダー効果(細胞増殖の抑制,小核の誘導,その他)がある。このレポート(利用手引書)の目的は、現及び新規ユーザーのためにMiST-BAでの単純で簡単な生物照射の方法を提供することである。MiST-BAは、3つの部分から成る。(1)細胞の位置決め及びイメージ取り込みのためのオフライン顕微鏡コントロールシステム,(2)細胞への照準とマイクロビーム照射のためのオンライン顕微鏡システム、そして(3)正確な個数の重イオンを細胞照射するためのシャッター・コントロールシステム。このレポートでは、MiST-BAの概要,各々の部分の操作プロトコル,CHO-K1細胞,カイコ卵、及びタバコプロトプラスト細胞を使ったマイクロビーム照射実験の例、及びトラブル対処について述べる。

報告書

炉心耐震解析コード「SONATINA-2V」のユーザーズマニュアル

塙 悟史; 伊与久 達夫

JAERI-Data/Code 2001-021, 150 Pages, 2001/08

JAERI-Data-Code-2001-021.pdf:6.16MB

炉心耐震解析コード「SONATINA-2V」は、六角柱状の黒鉛ブロックが積層されたHTTR炉内黒鉛構造物の地震時の挙動を解析するコードである。本コードは、本体プログラムの他にSONATINA-2Vへの入力データを作成するためのプリ・プロセッサー及び解析結果のデータ処理,図形処理等を行うためのポスト・プロセッサーから構成される。「SONATINA-2V」コードは、原研の大型計算機「MSPシステム」にて稼働するよう開発されたものであるが、計算機の技術進歩に伴い大型計算機「MSPシステム」が廃止されたため、コードを原研のUNIX機「SR8000」で稼働できるよう本解析コードの改良及び整備を行った。本書は、UNIX機で稼働する「SONATINA-2V」の使用方法についてまとめたものである。

報告書

クリアランスレベル設定のための確率論的解析コードシステム; PASCLRユーザーズマニュアル

高橋 知之*; 武田 聖司; 木村 英雄

JAERI-Data/Code 2000-041, 108 Pages, 2001/01

JAERI-Data-Code-2000-041.pdf:4.86MB

原子炉施設等から発生する放射性廃棄物のうち、放射性核種濃度が極めて低いために、それに起因する線量が自然界の放射線レベルに比較して十分に小さく、人の健康へのリスクが無視できるものであれば、当該物質を放射性物質としての規制管理からはずすことが考えられている。この行為をクリアランスといい、その核種濃度をクリアランスレベルという。原子力安全委員会のクリアランスレベル導出にあたっては、パラメータ値に平均的な値あるいは保守的な値に対する決定論的手法が用いられた。また、決定論的手法により導出されたクリアランスレベルの妥当性を確認するため、あわせて確率論的解析を実施した。この解析を行うため、モンテカルロ法による確率論的解析コードシステムPASCLRを開発した。本報告書は、PASCLRコードの構成及び使用法について記述したものである。

報告書

原子力発電プラントデータベースインターネット版

山本 信夫

JAERI-Data/Code 99-023, 65 Pages, 1999/04

JAERI-Data-Code-99-023.pdf:2.6MB

原子力発電プラントデータベースは、原子炉設置許可申請書を情報源として、国内の軽水型原子力発電所50基分の設計情報をデータベース化したものであり、平成7年度に日本原子力研究所大型計算機版を公開した。今回構築したインターネット版は、大型計算機版の格納情報のうち、「原子炉設置許可申請書・添付書類八 原子炉施設の安全設計に関する説明」に関する部分について、インターネットを通じて情報を提供できるようにしたものであり、設備や機器の形状、寸法、性能などの64,000点の情報を格納している。本報告書は、本インターネット版のデータベース構造、プログラム仕様、検索機能についてまとめたものである。

報告書

連続エネルギーモンテカルロコードMVP用中性子断面積ライブラリー作成コードシステム; LICEM

森 貴正; 中川 正幸; 金子 邦男*

JAERI-Data/Code 96-018, 121 Pages, 1996/05

JAERI-Data-Code-96-018.pdf:3.38MB

ENDF/B形式で表現された評価済み核データファイルを処理して、連続エネルギーモンテカルロコードMVPの中性子断面積ライブラリーを作成するコードシステムを開発した。本コードシステムは9つの単体コードによって構成されており、最新のENDF/B-VI形式の核データを処理することができる。本コードシステムを用いて、4つの評価済み核データファイル(JENDL-3.1、JENDL-3.2、JENDL-FUSIONファイル及びENDF/B-VI)から、原子炉の炉心解析や遮蔽計算あるいは核融合中性子工学において重要な核種のMVP中性子断面積ライブラリーを作成した。本報告には、MVP中性子断面積ライブラリーの形式、ライブラリー作成コードシステム及びその使用法について記述されている。

報告書

A Generic safety assessment code for geologic disposal of radioactive waste; GSRW computer code users manual

木村 英雄; 高橋 知之; 島 茂樹; 松鶴 秀夫

JAERI-M 92-161, 72 Pages, 1992/11

JAERI-M-92-161.pdf:1.91MB

計算コードGSRWは、高レベル廃棄物地層処分安全評価手法の中間バージョンとして開発されたものである。本手法で用いられた評価シナリオは、処分システムの性能が確率的事象によって影響を受けないと仮定した通常シナリオに基づいている。本コードは3つのサブモデルから構成されている:固化体、金属容器及び緩衝材で構成される処分施設からの核種漏出を評価するリースタームモデル、地層中の核種移行を評価する地層モデル、及び生態圏中における核種移行及び人間の被曝線量を評価する生態圏モデル。本報告書は、本コードの数学モデル、コード構造及び使用法を記述したものである。

報告書

JSSL(原研版・科学用サブルーチン・ライブラリ)マニュアル; 第4版

藤村 統一郎; 筒井 恒夫

JAERI-M 92-121, 218 Pages, 1992/09

JAERI-M-92-121.pdf:4.39MB

JSSLは、原研において開発・整備された科学計算用サブルーチンのうち、汎用性があると作成者が判断したものをライブラリ化したもので、次の16分野(特殊関数、線形計算、固有値問題、非線形計算、数理計画法、極値問題、変換、関数近似、数値微積分、微積分方程式、統計、物理問題、入出力、作図、システム関数、その他)に分類されている。この版は、前版までに集大成されたサブルーチンの中から評価済で公開可能なものを集めたものであり、本報告書はその使用手引書である。また、使用大型計算機に組込まれている類似のライブラリの非公開化が進む中で、JSSLは独立性を保ち、ソース・プログラムのレベルで参照できるなど、利用範囲の広いライブラリと言える。

報告書

One-, tow-, three-dimensional transport codes using multi-group double-differential form cross sections

森 貴正; 中川 正幸; 佐々木 誠*

JAERI 1314, 151 Pages, 1988/11

JAERI-1314.pdf:4.5MB

正確な核融合炉ニュートロニクス解析を行うために、多群二重微分型断面積を使用するいくつかの輸送計算コードを開発した。多群二重微分型断面積は散乱後のエネルギーと散乱角の相関関係を正確に表現することができるので非等方性の強い散乱を有する物質中の輸送現象も正しく取り扱うことができる。開発したコードおよびコードシステムは、(1)PROF-DD:ENDF/B-IV及び-V形式の核データファイルを処理して多群二重微分型断面積ライブラリーを作成するコードシステム、(2)ANISN-DD:一次元Snコード、(3)DOT-DD:二次元Snコード、(4)MORSE-DD:三次元モンテカルロコード並びに計算結果を処理するためのいくつかの補助プログラムである。本報告には、これらのコードに使用されている計算アルゴリズム及び各コードの使用法が記載されている。

報告書

ANISN-DD; One-dimensional Sn transport code using multi-group double-differential form cross sections

森 貴正; 佐々木 誠*; 中川 正幸

JAERI-M 87-123, 55 Pages, 1987/08

JAERI-M-87-123.pdf:1.21MB

一次元SnコードANISNの改良版を作成した。本コードは特に、核融合炉のニュートロニクス計算でみられるような強い非等方散乱断面積を持つ物質中での中性子輸送計算において有用である。本コードでは強い非等方散乱を精度良く取り扱うために、従来のルジャンドル展開に代って、多群二重微分型断面積(DDX)を用いている。その結果、散乱後のエネルギーと散乱角の相関が多群近似の範囲で正確に考慮されている。本コードはオリジナル版の持つ機能の他に、DDXライブラリーを用いた輸送計算(固定源問題及び固有値問題)、adjoint計算、及びDDXの縮約の機能を持っている。

報告書

JSD 1000:Multi-Group Cross Section Sets for Shielding Materials

山野 直樹

JAERI-M 84-038, 116 Pages, 1984/03

JAERI-M-84-038.pdf:3.34MB

遮蔽安全解析のための多群定数ライブラリをENDF/B-IVより作成した。このライブラリは代表的な遮蔽材料における超微細群定数、微細群定数、二次元ガンマ線生成断面積及び実効巨視的断面積より成っている。温度依存性については300$$^{circ}$$、560$$^{circ}$$及び900$$^{circ}$$Kを考慮した。散乱断面積の角度依存性は従来の有限項Legendre展開法に替り、新たな直接角度表示(DAR)法を採用した。本ライブラリJSD1000は直接アクセスデータベースDATA-POOLに格納されており、DATA-POOLアクセス パッケージによって取扱われる。本ライブラリの3824群中性子超微細群定数及び中性子100群、ガンマ線20群群定数は原子力施設の遮蔽安全解析に適用可能である。本報告にはJSD1000ライブラリの詳細な仕様及び取扱方法が述べられている。

報告書

JSSL(原研版・科学用サブルーチン・ライブラリ)マニュアル,第3版

井上 修二; 藤村 統一郎; 筒井 恒夫; 西田 雄彦

JAERI-M 82-095, 238 Pages, 1982/09

JAERI-M-82-095.pdf:4.77MB

JSSLは日本原子力研究所で開発あるいは整備したサブルーチンを集めたものであり、次の15分野(特殊関数、線形計算、固有値・固有ベクトル、非線形計算、数理計画法、極値問題、変換、関数近似、数値微積分、微積分方程式、統計、物理問題、入出力、作図、システム関数)に分類されている。本報告はその改定版の使用手引書である。この度の改定版では、主に数理計画法、統計の分野が拡充されている。これにより、全ての分野のサブルーチンがほば集大成されたと見てよい。しかし今後ともよりよいものへと拡充してゆく必要はある。

報告書

MGCL-PROCESSOR: A Computer Code System for Processing Multigroup Constants Library MGCL

内藤 俶孝; 鶴田 新一郎*; 松村 哲夫*; 大内 全*

JAERI-M 9396, 150 Pages, 1981/03

JAERI-M-9396.pdf:3.73MB

多群定数ライブラリMGCLを処理するために、コードシステムMGCL-PROCESSORが開発された。このコードシステムで処理されたデータは、実効増倍係数や中性子束分布の計算のために使用されるモンテ・カルロ・コード、Snコード又は拡散コード等の中性子輸送コードのための核断面積セットとして使用される。それ故、このコードシステムは臨界安全性を評価したり、原子炉の性能解析のためのコードシステムの中に組込まれている。この報告書は、このコードシステムのための利用手引である。

報告書

JSSL(原研版・科学用サブルーチン・ライブラリ)マニュアル(第2版)

藤村 統一郎; 西田 雄彦; 浅井 清

JAERI-M 8479, 266 Pages, 1979/11

JAERI-M-8479.pdf:5.44MB

原研における大規模な科学技術計算を効率良く行うためには、その基礎となる高精度・高能率の基本サブルーチンが必要となる。これらのために、現有機FACOM230-75計算機に備え付けられたSSL(科学用サブルーチン・ライブラリ)も使えるが、原研固有の問題を解くために、所内で開発・整備されたサブルーチンを集めたものがJSSLであり、本報告書はその使用手引書である。JSSLは汎用正のあるサブルーチンを集めたもので、誰もが呼び出すことができるが、第1版(JAERI-M7102)に対して今回の第2版では主に特殊関数、線形計算、非線形計算、関数近似の分野が拡充されている。しかし、科学計算用に供するにまだ充分とは言えず、更に拡充が望まれる。

報告書

ROSA-II試験データの公開テープ処理について; 公開テープの利用マニュアル

鈴木 光弘; 大崎 秀機; 関口 修一*

JAERI-M 8287, 55 Pages, 1979/06

JAERI-M-8287.pdf:1.96MB

ROSA-II試験データは既にJAERI-Mレポート等で公表されているが、データをより詳細に検討したいという所外からの要望もあり、今回、原研の計算センターに、同センターの一般利用者が利用できる公開の実験データ編集テープを置くことにした。所外の利用者の場合にはこのテープの複写をとることを安全工学第一研究室あてに申し込んだ上で複製を作り、かつ使用する計算機に上記編集テープの出力用プログラムが適用できることを確認して利用することが必要である。出力させることのできるのは、プロッターとコムによるデータの図面と、データの数値表である。出力させる上で図面のX軸(時間)、Y軸(物理量)の範囲を変更することと、出力させるデータの組合せの変更ができる。なお、上記の公開編集テープは計算センター所管のSLTAPEを業者の1人が借用しているもので、一定期間の後には返却を要する。その際は上記研究室の同種テープを利用できる。

報告書

JSSL(原研版・科学用サブルーチン・ライブラリー)マニュアル

藤村 統一郎; 西田 雄彦; 浅井 清

JAERI-M 7102, 138 Pages, 1977/05

JAERI-M-7102.pdf:2.87MB

FACOM230-75計算機に備え付けられた、科学用サブルーチン・ライブラリーを補うため、所内で開発、整備されたサブルーチンを集めたのが、原研版・ライブラリーであり、これはその使用手引書を編集したものである。このライブラリーは従来の原研版・ライブラリーを拡充した形になっているが、科学計算用には未だ充分とは言えず、更に拡充することが望まれる。

報告書

ANISN-JR, A One-dimensional discrete ordinates code for neutron and gamma-ray transport calculations

小山 謹二; 田代 晋吾; 南 多善*; 筒井 恒夫; 出田 隆士; 宮坂 駿一

JAERI-M 6954, 42 Pages, 1977/02

JAERI-M-6954.pdf:1.18MB

1次元輸送計算コ-ドANISNは、散乱の異方性を高次のルジャンドル展開頃まで扱う事ができ、遮蔽解析に広く使用されている。遮蔽計算への適応性を高め、使い易くするために、ANISNに 1)検出器のレスポンスから反応率の空間分布を計算する。2)中性子およびガンマ線のエネルギー・スペクトルの空間依存性を考慮し、任意の領域の平均断面積を作成する、そして3)エネルギー・スペクトル、反応率の空間分布の作図、などに代表される機能を追加した。この報告は、ANISN-JRのユーザー・マニュアルとして書かれたものであり、種々のオプションを使用するために必要な入力データと、その定義を纏めている。

18 件中 1件目~18件目を表示
  • 1